NINE Medi.J

成分情報

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NINE Medi.J


少しでもお肌にいいものを。
天然由来の成分にこだわって作ったNINE化粧品のマッサージジェル
お肌に優しい成分でボディにもフェイスにもご利用いただけます。

薬石成分


薬石

天然石から抽出したミネラル分が代謝にアプローチします

地球上に存在する天然石は、長い時間の中で地球環境が変化する中、そのエネルギーを吸収し、蓄積して来ました。
マグマや微生物、コケや古代の樹木などがその源です。
天然石は組み合わせによって相乗効果が期待でき、石を選び、組み合わせる事でさらなるパワーを発揮します。
弊社では長年、世界中から生体に有効に作用する「薬石」を数十種類集め、研究・開発してきました。
その結果、もっとも相乗効果が高く得られる9種類の天然石を調合し、パウダー状にしたものから、独自の技術で有効成分を取り出すことに成功。
その成分は細胞を活性化させ、体温を上げて代謝を促進し、免疫力の調節をサポートします。
また、筋肉を緩め血液の流れを改善することで、体内の神経系統の調整や疲労回復効果なども期待できます。

フルボ酸


フルボ酸

自然の有機酸がミネラルの補給を助けます

あまり耳に馴染みが無いかもしれませんが、フルボ酸は地球の連鎖から誕生しました。
自然環境の中で動植物が生命を全うし、それが微生物によって分解~発酵することを繰り返した結果、地球上に存在する有機酸の一つです。

フルボ酸は、山や森で数千・数万年の腐食連鎖により堆積した土状になったものなどに存在し、動植物に必要なミネラルを運んで不必要なミネラルを排出する作用があり、ミネラルやアミノ酸と結合します。
もちろんミネラルは人体にとっても重要な必須物質なので、抽出されたフルボ酸には同じ効果が期待できるのです。

人の体に必要な必須ミネラル類ですが、バランスが崩れてしまうとお肌のトラブルや、体調不良にも繋がってしまいます。そんな時にフルボ酸成分が吸収されれば、ミネラルが細胞のすみずみまで運ばれてミネラルバランスが通常に戻るので、お肌の改善が期待できるのです。
また、ミネラルはフルボ酸の持つ「キレート」と呼ばれる作用によってイオン化されて抗酸化作用が安定し、より効果的にお肌にアプローチします。

この様にとても有益なフルボ酸ですが、自然環境の中に存在する為、通常では成分として摂取したりはできません。
そこでNINEでは独自に開発したテクノロジーで、より良質なフルボ酸を抽出しました。

フルボ酸は肌のミネラルバランスを調整し、アミノ酸やミネラルなどの天然保湿因子を理想の状態に近づけることで保湿効果が期待でき、抗酸化作用によって肌のアンチエイジングの改善が期待できる、自然の恵みです。

スクワランオイル


スクワランオイル

保湿・抗菌作用に優れ有効成分を肌にしっかり届けます

スクワランとは、哺乳類や植物などに含まれている、つまり私達の肌にもある「スクワレン」と云う成分に科学的に水素を加え、安定させたもの。
スクワランには鮫の肝油から抽出されるもの、オリーブやベニバナなどの植物から採れる植物性のもの、科学的に合成されたスクワランの3種類があります。
Medi.Jでは深海鮫から抽出された、純度の高い良質なスクワランオイルを使用しています。

スクワレン&スクワランは人間の体内でも作られている物質です。
スクワレンのほとんどは皮脂細胞内で生成されますが、一部は表皮に分泌される事で皮脂膜の成分となりますが、その4分の1程度は汗の成分などによって自然に水素添加されて、スクワランになり、肌をすこやかな状態に保っているのです。
しかし残念ながら、スクワランは年齢とともに減少して行くものでもあります。

スクワランは皮膚への親和性が高い上、凝固点が低いので固まりにくく、また、粒子が細かいことから油っぽさを感じさせず、酸化・変質もしにくいと云う特徴があります。
高い抗菌作用があり肌へのなじみがよく、浸透作用に優れていることが他の成分の吸収を助け、皮膚呼吸を促進する事で代謝の活性化をサポートします。

Medi.Jで使用している良質なスクワランは、高い保湿力で乾燥を防ぐ効果も期待出来るので、不足した成分をマッサージで血行促進をしながら浸透させ、お肌の状態を整えることができます。

アボカドオイル


アボカド

天然のビタミン、ミネラルがマルチに含まれるオイル

栄養価の高いアボカドは、森のバターと呼ばれるほど豊富な天然のビタミンやミネラルを含んでいます。
そのアボカドから抽出されたアボカドオイルにも、その栄養素であるビタミンE、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。

アボカドオイルは保湿効果も浸透性も高いため、ヨーロッパなどでは乾燥肌やアンチエイジングを目的としたトリートメントや、アロマテラピーのキャリアオイルとしても利用されています
アボカドの持つ天然のビタミンとミネラル、そして吸収されやすい植物ステロールが、肌への栄養補給を促し、乱れた肌環境をリセットすることによって、皮膚のみずみずしさや弾力を回復する効果が期待できます。
また、その豊富な栄養分が角質の正常化や細胞再生機能にアプローチし、コラーゲンの生成を促してアンチエイジングをサポート。
アボカドオイルに特に多く含まれているビタミンDは、皮膚の角化を予防し、皮膚のハリを保つと言われています。

角質水分量増加作用が認められるアボカドオイルは、天然のマルチビタミンとマルチミネラルの働きで、代謝が乱れたり荒れてしまった肌を、柔らかくしっとりとした透明感のある肌に改善するサポートをしてくれます。

ティーツリーオイル


ティーツリー

植物から採れる天然の殺菌・抗菌・抗炎症オイル

ティーツリーオイルはティーツリーの葉から抽出された精油です。
ティーツリーは、とがった形の細い葉を持つフトモモ科 メラルーカ属の常緑植物。
陽のよく当たる場所に生息し、春には遠くから見ると煙の様に見える白い筒状の花を咲かせます。
オーストラリア、ニュージーランド、インドネシアなどに分布し、砕いたその葉は先住民族の間で古くからケガや皮膚の治療などに用いられて来ました。

先住民族が民間療法としてティーツリーオイルの抗菌・殺菌作用を利用して来たほか、第二次大戦中にはオーストラリア軍でも常備薬として使用されていたほど、利用効果が認められて来たものです。
このオイルは希釈した場合でも幅広い種類の真菌や細菌に大して高い殺菌力が認められており、滅菌効果はたんぱく質に直接作用することから、耐性菌の発生もしにくいと言われています。
また、ティーツリーオイルに含まれる成分には元々躰が持っている免疫機能を刺激する効果があるので、衰えた免疫力の回復もサポートします。

ウッディで清涼感のある香りはリラックス効果も期待でき、アロマテラピーでもよく使われています。

長い歴史の中で治療薬として使われて来たティーツリーオイルですが、その高い殺菌・抗菌・抗炎症作用は、近年再注目されています。

月桃葉エキス


月桃

天然成分が肌の若々しさをサポートします

月桃(ゲットウ)はショウガ科の多年草で、九州南端から沖縄、小笠原、東南アジアやインドにかけて広く分布しています。
初夏に咲く花の形が三日月を思わせ、色が桃の実に似ることから月桃と呼ばれる様になったと言われています。

沖縄では、古くからさとうきび畑の防風林として植えられて親しまれ、その葉は伝統菓子「ムーチー」にも使われています。
この月桃葉エキスの含有成分には、加齢やストレスで減少したり変質してしまったコラーゲンの合成を促進する作用や、コラーゲンを分解してしまうコラゲナーゼの作用を阻害する効果が期待できます。
また、紫外線にさらされたり加齢によって低下した線維芽細胞の増殖力を回復させることにより、皮膚に活力を与えて肌の柔軟性を保ち、ハリのある明るい肌キープをサポートします。

天然成分の月桃葉エキスには、ストレスや加齢で衰えたハリやツヤを与えるなどの高い潤いケア力が期待できます。

メマツヨイグサ種子エキス


メマツヨイグサ

天然の抗炎症・抗酸化作用が肌にアプローチします

メマツヨイグサは、アカバナ科 マツヨイグサ属の二年草で、北アメリカ原産の帰化植物。
6月から9月の夕刻に直径2~5cmの黄色い花を開きますが、翌日の午前中にはしぼんでしまいます。
花の下に長い茎のようなものがあり、その下側に種子が形成される果実の部分があります。
この種から抽出されるのが、メマツヨイグサ種子エキス。
天然のポリフェノールが豊富に含まれています。

元来メマツヨイグサの種には、γ-リノレン酸をはじめとする不飽和脂肪酸が多く含まれていて、光、熱、空気で酸化されやすい性質も持っています。
その為、酸化から種を保護する目的で、抗酸化成分のポリフェノールを維持する様になったと考えられています。

メマツヨイグサ種子エキスには抗炎症、抗酸化作用や、コラゲナーゼ阻止によるコラーゲン保護効果、ヒアルロニダーゼ阻害によるヒアルロン酸保護効果があり、ハリのある肌や正常なターンオーバーをサポート。
また、メラニンの生成を抑止する効果も認められ、明るい肌への改善も期待できます。

アロエベラエキス


アロエベラ

豊富な天然の有効成分が肌の潤いをサポートします

アロエベラは、ユリ科アロエ属の常緑多肉多年草の一種です。
原産地はアフリカやアラビア、地中海地方などで、乾燥地帯でも育つので広く分布し、日本でも民間療法薬としてポピュラーな存在です。

アロエベラの葉から抽出されるエキスには、カリウム、鉄分、非常に多くの有効成分が含まれています。
原産地である砂漠の厳しい環境を生き抜いて来られたのは、豊富な栄養分が葉の中に蓄えられていた為であると考えられています。
アロエベラの葉の主成分は葉のゼリー質に含まれる多糖体で、この成分は保湿作用が高く、角質層に潤いを届けます。
おおむね28日周期で表皮細胞が生まれ変わることを指して、ターンオーバーと言いますが、アロエベラエキスにはそのターンオーバーの乱れを整え、正常な周期に近づける効果があると言われています。
肌に含まれるコラーゲンは年齢と共に減って行くものですが、アロエベラエキスを塗ると肌のコラーゲン量が改善したと云う研究結果があります。
また、アロエベラエキスには殺菌・抗菌作用があるアロエシンと云う成分が含まれています。
この成分はシミなどの原因となる物質・チロナーゼ酵素の作用を阻害するばかりでなく、細胞の持つ本来の機能を活性化させるので、更なる美白効果も期待できます。

アロエベラエキスは他にも殺菌作用を持つアロエチン、健胃作用を持つアロエモジン、抗腫瘍性の働きを持つアロエウルシンやアロミチン、ビタミンA、ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンC、ビタミンEと云ったビタミン類、鉄分、カリウムなどのミネラル類など200種以上の有効成分が含まれるており、肌トラブルの改善に効果的なアプローチが期待されます

クロレラエキス


クロレラ

保湿効果や抗酸化作用で明るくみずみずしい肌に

クロレラは淡水中に生息する、直径3~8ミクロンの葉緑素を多く含む単細胞植物で、池や湖に生息する緑藻の一種です。
光合成能力が他の植物の数十倍もあり、細胞分裂の速度が人間のそれの約2倍と云う驚異的な生命力を持っています。

クロレラから抽出されるクロレラエキスには、酸化作用の強いβ-カロテンや、たんぱく質やアミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなど、肌に必要とされる栄養素が豊富に含まれています。
また、クロレラに含まれる葉緑素は、強力な抗酸化作用と遺伝子を正常に保つ効果があることが知られています。
クロレラエキスはヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンと云った真皮の成分を作り出す線維芽細胞の働きを活発にするので、肌をみずみずしく健やかな状態に保つ効果が期待できます。
角質に含まれる水分を増加させ、肌全体の細胞の働きを活発に導く働きも確認されています。
また、メラニンの生成を抑える作用もあることから美白効果を高め、保湿作用が外的ストレスや加齢によるトラブルから、みずみずしい肌への改善をサポートします。

クロレラエキスに含まれる豊富なビタミン、ミネラル、必須アミノ酸、ビタミンB群がアンチエイジングに効果的にアプローチします。

アーティチョーク葉エキス


アーティチョーク

肌トラブルやアンチエイジングに効果的にアプローチします

アーティチョークはキク科チョウセンアザミ属の多年草で、大きな花のつぼみはヨーロッパなどで食用としてポピュラーです。
元は野生のアザミだったものが品種改良されて、今では初夏にアザミに似た大きな紫色の花を咲かせる様になりました。
ヨーロッパではアーティチョークを美肌に効果的なハーブとして、ヨーグルトなどに混ぜ、パックとして使用されてもいた様です。

アーティチョーク葉エキスには、シナロピクリンと云う苦味成分が含まれています。
皮膚の線維芽細胞や表皮細胞には、紫外線や炎症などの刺激があると過剰に活性化してしまい、その作用で表皮が厚くなってしまうトラブルを引き起こす、NF-κBと云う物質が存在しています。
この物質は肌の真皮コラーゲンを分解して弾力を低下させたり、メラサイトの増殖による色素沈着で肌のくすみを引き起こしたりもするのです。
アーティチョーク葉エキスに含まれるシナロピクリンは、このNF-κBを強く抑制する作用を持っている事が近年判って来ました。

アーティチョーク葉エキスの持つNF-κB抑制作用には、コラーゲン分解で失われた肌のハリやツヤを改善し、メラニン色素の働きを抑える作用による美肌効果が期待できます。